毎日いろんなことがあって楽しいですな~
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ご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・
『奇跡のリンゴ』 私の尊敬する方からの紹介で、読ませていただきました。 一言で言うと「確信を得た」ということでしょうか。。。 簡単なストーリー→ 農薬を使わないと実ることのできない「リンゴ」。木村さんは無農薬のリンゴを作ろうと思い一念発起。昔から一つのことにこだわりをもつとトコトンのめり込んでしまう性格と「(周囲の目やここまでやったのだからという思いで)やめられなくなってしまった」という葛藤から、6年の歳月を経て、あることがきっかけで無農薬のリンゴの栽培を可能にしてしまいました。 その道程はもちろん、厳しく、家族を抱えての生活苦や周囲から「変人」とみられた時のことなども書いてありますが、ほとんどがリンゴと害虫の話。 この本はご本人が書かれたものではなく、著者石川さんが2年間の取材の元、書き下ろしとして出版されたものです。 私自身、もう一度「何がやりたいのか」を考えさせられました。 まだ、読んでない方には是非オススメしたいので、詳しくは書きません。 でもちょっとだけ!! 「人間が害虫と呼ぶ虫がいるから益虫も生きられる」というフレーズ、思わずノートに書き写しました。 「養殖の鯛と天然の鯛」どちらがおいしいか、想像しただけでもわかります。 なぜか? この本に答えがあります。 本って読む側が自分の経験を重ね合わせて読んでしまうから、どう感じるかは人それぞれだと思います。 だけど、この本には普遍的な、そしてとても大切なことがたくさん書いてありました。 すごく、グッときました。皆様にも読んでいただきたいです☆ でも本当に「リンゴと害虫」の話ばっかり(笑) Mさんご紹介下さり、ありがとうございました。 =『奇跡のリンゴ』著 石川拓治 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 幻冬舎= PR この記事にコメントする
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