涙

同年代のお母さんと話をしていたとき、お互いの子どものことから話が進み・・・

Ｙは学校ではやんちゃなところがあるらしい。そのクラスの先生は、保護者にも子ども達にも名指しで「○○君が授業を乱しています。」とかいうみたい。

ある日もＹは学校で怒られたみたいで、たまたま家にいなかったお母さんが帰ってきたらまた心配をかけたらいけないからってベランダから飛び降りて死のうとした・・ということ。

兄弟がいて、その兄弟が必死で話をしてとめたから大事には至らなかった。

お母さんは、自分の育て方が間違ったのかと猛反省し、親がかわらないとって思っている。
ケド、毎日学校へ行くわが子を見送って「今日は何もないように・・・・」と祈りながらの日々で被害妄想的にもなっている。

「そりゃ～子どもの育て方が間違っとるんよ～。」
「死なんかったんじゃけ、よかったじゃん。」
「親が悪い。」
「学校の先生もいかがなもんかな。」
「もっと強くならんと。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この中に答えはあるのか？？

私は涙がでました。
あの子が自分の心の中で、そんなことを考えていたんだ。
もしわが子がそういうことをしたらどうしよう。
先生に直談判しにいくかな。きっと自己反省の塊りになるかも。

人間だれしも、悲しいことやイヤナことがあったら、もう生きていても仕方ないかな～と思うこともあるでしょう。

だけど、そうじゃない。子どもって強くない。その強さは成長とともに培っていくもの。
クソーッッと思った。
何も気にせずに帰ってこれる場所がある、ということが大切。

吉永政巳＆Ohko natural ライブ

廿日市市湯来町にあるスペース蘂（しべ）へ、行ってきました～！

お友達（と呼ばせて!）のピアニスト吉野妙さんからのお誘いで、吉永政巳さんとOhko（オーコ）さん→西条出身のミニライブに行ってきたのです!!

吉野さんチは、ご家族全員芸術家で、お父様（陶芸家）が建てられたという山小屋？？の中でのライブでした。
初めて行った私は・・・「超カンド～」でした。
ろうそくと、間接照明の中で、吉永さんのやわらかい歌声、Ohkoさんの優しい歌に雰囲気も重なったのか・・・ポロポロきちゃいました。

誰もが知っている歌もいいけど、初めて聴く歌は、やっぱり歌詞が響きます！
吉永さんは、歌詞がおもしろい!!　　やさしい声で、世界の平和まで伝えられるって・・・ジョン･レノンじゃ～
Ohkoさ～ん、Motherを是非もう一度聴きたい～泣ける→マジ本気で

「おにぎりの歌」→私は、旦那様がにぎったおにぎりが一番好きです～ライブから帰って塩おにぎり作ってもらったよ（笑）



以前、吉野さんとボランティア活動でご一緒したときの彼女の言葉が今も胸に残っています。
「ピアニスト（音楽家）って、音大卒業しても食べていけないって理由をつけて、辞める人はたくさんいるけど、私は諦めないことがまず一番だと思う。そして、やり続けること。」

私より若いそのピアニストの言葉は、単純に「すごいな、この人」と思いました。目がキレイ。

吉永さんもOhkoさんも、「自分自身」と「夢」をもって東京にでて、歌という方法で自分の想いを人々に伝えているんだな～　　　自分から他人に伝えていくことってとても大切で、何をどう伝えていくかは人それぞれだけど、根底には「愛」があるからかナ・・・としんみり思った秋の夜長でした・・・

音楽って自分の好きなジャンルが一番かも・・・でも、ゆったり、自然の中で体を揺らしながらフワ～とした気分で聴けるってすごい安心感というか・・・ホッとできる時間をありがとうございました。
また、広島に来てね～待ってます!!

追伸：お客さんに珈琲や紅茶を運ばれていたのは・・・ヴァイオリンの上野眞樹先生じゃナイデスカ～!!（驚)先生って、ホントにいい人だ～　　本物のプロって違うナ（ウンウン）


→山小屋のステージ上にあったので・・・ナンジャこりゃ～と思わず!!ナンジャロ???
　







湯来って、星がすごくキレイ。近いところに☆キレイに見えるとこあるジャン→キャンプ地決定!!